第31回~タンパク質を効果的にとるコツ

 

前回に引き続き筋肉のもとになるタンパク質について「効果的にとるコツ」を紹介します。

 

タンパク質は摂取するタイミングも重要です。

 

成長ホルモンはタンパク質の合成を増すといわれており、成長ホルモンの分泌は睡眠後1~2時間の深い眠り中や高い強度の運動をした後に高まります。

 

そのため睡眠前や運動の直後に良質なタンパク質をとるとより良いとされています。

 

またタンパク質だけをとればいいのではなく炭水化物(糖質)もしっかり摂ってください。

 

炭水化物をとるとエネルギーの供給を補たり、インスリンの分泌を刺激したりして、タンパク質の貯蔵が増すといわれています。

 

さらにビタミンやミネラルも体の中に入ったエネルギーを効率良く使うために必要な栄養素です。

 

タンパク質をうまく筋肉の組織に合成するのを手伝ったり、体内に取り込まれた糖質をうまくエネルギーへ変換したります。

 

次回は歩行補助具についてお話しします。

 

島根大学医学部附属病院:川本晃平