子ども基本動作測定会を終えて…開催意義と今後の取り組み

子ども基本動作測定会を終えて…開催意義と今後の取り組み

4月29日(日)にサン・アビリティーズいずもにて子ども基本動作測定会を開催させていただきました!

 

これはアトリの地域密着事業として、

「出雲から日本を健康大国にする!」

をテーマに開催を決めました。

 

幼少期に身に付けておくべきと言われる

「走る・跳ぶ・投げる」

の基本動作において、身体が正しい動きをしているかを理学療法士がチェックするものです。

 

おかげ様で予想以上にご来場いただき、スタッフ一同嬉しい悲鳴でした。

 

一般的な測定会とは目的が異なる

子ども基本動作測定会を終えて…開催意義と今後の取り組み

測定会と言えば、走るだとタイム、跳ぶだと距離、投げるだと球速を計測しがちです。

 

しかし、それは幼少期に行うべきものではなく、結果の良し悪しで偏ったトレーニングを行いがちな日本特有の悪しき習慣と考えます。

 

将来に渡り怪我を防ぎ、ロコモやフレイルの予防に繋がる期待を込め、動作の専門家である理学療法士と相談の上で測定内容を決めました。

 

測定と言っても、以下の結果シートを見てもらえばわかる通り、基本的な身体の使い方ができているかどうかです。

 

子ども基本動作測定会を終えて…開催意義と今後の取り組み

各動作で3つのフレーズに分け、それぞれの動きに対して理学療法士がコメントを付与しました。

 

親御様との参加でしたので、親御様へも結果を説明。

今後どのように基本動作を習得していけばいいのか、までをお伝えさせていただきました。

 

 

20年前とは環境が大きく異なる

子ども基本動作測定会を終えて…開催意義と今後の取り組み

測定をしていて、ふと私自身の幼少期を思い出しました。

 

春はつくしを探して土手を駆け回り、
夏は川や山を駆け回り、
秋は稲刈りが終わった田んぼで三角ベースをして駆け回り、
冬は雪野原を犬と駆け回る

 

四季折々、自然の中で、自然と基本動作を習得していっていたのかな、と思いました。

 

現代、知人の子育てを見ていても、きれいに整備された公園の中でだけ走り回る。

普段はタブレットを片手に屋内で勉強。

都会の生活では仕方ない部分もありますが、それにしても自然の中で遊び回る機会が激減したのだと思います。

 

 

これからのアトリの使命

子ども基本動作測定会を終えて…開催意義と今後の取り組み

前述のような現状を踏まえ、基本動作の重要性の啓蒙と、

「アトリが出雲の健康をつくるのだ」

と言う明確な使命を持って今後も子どもの動作測定に取り組んで参りたいと思います。

 

デイサービスセンターとコンディショニングセンターが併設されたアトリだからこそできること。

動作の専門家である理学療法士が志高く活動するアトリだからこそできること。

そして、出雲から日本を笑顔にしようと明確な目的があるアトリだからこそできること。

 

今後も皆さまの笑顔のためにスタッフ一同活動して参りますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

文責:スタッフ水上