現代の子どもは骨を折りやすい?

 

学校で教員の先生と話をする際に必ず話題に上がる「骨折」

 

本当に近年、子どもの骨折は増加しているのでしょうか?

 

現代の子どもは骨を折りやすい?

 

引用 笠次良爾:学校管理下における児童生徒のケガの特徴について

 

実際にデータを見てみると近年骨折は増加傾向にあり特に中高生で顕著であることがわかります。

 

この背景として

 

・幼児期にハイハイをする経験が少なく転んだ際に手で支える機能が備わっていない

 

・遊びの中で培う小さなケガの経験が少なく、いざという時の大きなケガを防ぐ体の使い方がわからない

 

・ジャンプなどの骨にストレスをかける運動が不足しており骨が脆弱である

 

・ダイエットによる食事制限によりそもそも骨が虚弱である

 

ことが挙げられます。

 

発達段階に見合ったハイハイや幼い頃にケガの経験を積むことで、手で体を支える方法やケガをしないような転び方を脳に蓄積し自然と実行されます。

 

また、ランニングやジャンプなど骨にストレスを与える運動をすることで骨塩量が増加し骨折を予防することができます。

 

骨折を防ぐためにも多少のケガは許容し、しっかりと子どもを遊ばせることが大切です。

 

スタッフ(理学療法士):妹尾