非行や不登校の原因は〇○不足?

 

皆さんは母子分離不安という言葉をご存知ですか?

 

母子分離不安とは子どもが母親と離れることに強い不安を感じることで主に幼児から小学生低学年に生じます。

 

特に幼稚園・保育園入園時、小学校入学時に多く見られます。

 

人間にとって不安に思う事は自分を守るために生まれつき備わっている感情であり母子分離不安はごく自然な反応です。

 

しかし、この不安感情があまりにも強まると頭痛や吐き気、腹痛、過剰な甘え、暴力的、混乱など様々な精神的・身体的な問題が生じます。

 

普通は幼児から小学生低学年に生じる母子分離不安ですが、稀に中学生や高校生になってから生じる場合もあります。

 

この場合、多くのケースで非行や不登校になるといわれており、この一因として幼い頃の愛情不足が引き金になっているといわれています。

 

非行をする子どもの心の根底には「自分が悪いことをしたら親が守ってくれるのだろうか?」という親を試すという動機が存在する場合があります。

 

また不登校をする子どもは「親に気にかけてほしい」、「もっと自分をかまってほしい」とう気持ちが強いが故に気を引くためにそのような行動をとる場合があります。

 

いずれにせよ、幼い頃に注ぐ愛情は子どもが成長してからも大きな影響を及ぼします。

 

スタッフ(理学療法士):妹尾