日本の子どもの自己肯定感

 

自己肯定感とは自分の長所も短所も含めて自分を認めることができるポジティブな感情です。

 

「自分には存在価値がある」「誰かに必要とされている」「やればできる」など、前向きな気持ちで自分を信じ、何事にも挑戦することができる心の土台となります。

 

その自己肯定感が現代の日本の子どもは低下しているといわれています。

 

実際に「子ども・若者白書」の調査結果では

 

「自分自信に満足している」 日本45% 諸外国79%

 

「自分には長所がある」 日本68% 諸外国86%

 

「将来への希望がある」 日本61% 諸外国87%

 

と日本の子どもの自己肯定感が諸外国に比べて低いことがわかっています。

 

この背景の要因として「親の愛情」があります。

 

子どもの自己肯定感の土台は0~6歳の間に構築され、この間に親が子どもにいかに愛情を注げるかがポイントです。

 

ネガティブな言葉で子どもと接したり、否定や虐待を受けた子どもは自分の存在価値が見いだせなくなり自己肯定感が低くなります。

 

そのような環境で育つと、劣等感が強い、他人との関わりが苦手、自分の意見を言えない、すぐに飽きらめるなどネガティブ要素の強い子どもに育ってしまいます。

 

現代の日本は核家族、共働きで大人が子どもと接する時間が少ないのが現状です。

 

次回は少ない時間の中で自己肯定感を高めるためにどのような接し方をすればいいのかをお伝えします。

 

スタッフ(理学療法士):妹尾