ハンズアップができる身体はできていますか?

 

バスケットボールでよくハンズアップ(hands up)という言葉を聞くと思います。

 

ハンズアップができる身体はできていますか?

 

ハンズアップとは「ボール保持者に対してプレッシャーをかけるために、常に手を高いところに上げておくこと」ですが、バスケでしていれば誰でも知っているほど重要なことだと思います。

 

監督やコーチ、選手同士でも「ハンズアップ」とよく声をかけますよね。

 

できていなければ「何でやらないんだ」と指導されることも多いのではないでしょうか。

 

ここで考えなければいけないのは「なぜやらないのか」ではなく、「なぜできないのか」ということです。

 

もちろんセンスの問題もあると思います。

 

しかし1番に考えないといけないのはハンズアップをするために必要な身体が出来ているかということです。

 

そもそも身体に問題があればやろうと思ってもできませんよね。

 

では、どのような要素が必要なのでしょうか?

 

今回は胸椎(背骨の胸部分)柔軟性について説明します。

 

ハンズアップができる身体はできていますか?

 

バスケでのハンズアップは両足を広げて重心を落とした姿勢(パワーポジション)で行うことが多いですよね。

 

その場合、体幹は少し前に倒れる姿勢になります。

 

ハンズアップができる身体はできていますか?

 

この姿勢のままでハンズアップを行うためには背骨の柔軟性が必要になります。

 

胸椎の柔軟性が低下している選手はハンズアップの際に腰を大きく動かして行おうとします。

 

ハンズアップができる身体はできていますか?

 

この動作を繰り返していると腰痛が起こり、痛みでハンズアップが出来なくなることもあれば、動きが上手く行えず動作が遅れてしまうこともあります。

 

この状態では、ハンズアップをしようと思ってもできませんよね。

 

このような選手には「なぜやらないんだ」と指導するのではなく、まずは胸椎の柔軟性があるかを確認する必要があります

 

次回は胸椎の柔軟性をチェックする方法について説明します。

 

スタッフ(理学療法士):島津