足関節捻挫は筋トレだけでは予防できない?

 

前回までのところで足関節捻挫後の問題を説明させていただきました。

 

今回は足関節捻挫を予防するために必要なことを説明します。

 

みなさんは足関節捻挫を起こさない、または再発させないためにどんなことをしていますか?

 


「足首の筋トレをしている」


「テーピングをしている」


「特に何もしていない」

 


などなど人によってさまざまだと思います。

 


みなさんは筋トレだけでは足関節捻挫が予防できないということを知っていますか?

足関節捻挫は筋トレだけでは予防できない?

 

もちろん筋を強くすることは重要なことです。

 


しかし、人には身体の位置や角度等を感じる固有感覚というのがあり、無意識のうちにこの感覚に依存しています。

 


この固有感覚があるから人は上手く歩け、捻挫をしそうになった時に対応できています。

 


そのため、この固有感覚をしっかり働かすことが重要になります。

 

また、筋は適切なタイミング(速度)で収縮することが重要ですが、そのタイミングが遅いということがあります。

 

筋が強くても捻挫をした後に収縮してしまっては意味がありませんよね?

 

さらに足関節捻挫後には先ほど説明した固有感覚の機能が低下し、筋の収縮速度も遅くなると言われています。

 

そのため、足関節捻挫後は再発予防のためにも「固有感覚」と「筋収縮のタイミング」を意識することが重要になります。

 


このことから筋トレだけでは予防が不十分であるということがおわかりいただけただでしょうか?

 

実際にどんなトレーニングをしたら良いのかについては次回お話しします。

 


スタッフ(理学療法士):島津