足関節捻挫はパフォーマンスを低下させる?

 

前回は足関節捻挫で骨折をする可能性があるという説明をさせていただきました。

 

今回も足関節捻挫後に引き起こされる問題点についてご説明します。

 


みなさんは足関節捻挫後に

 


「膝など別の場所をケガした」


「思うように踏ん張れない」


「捻挫を繰り返してしまう」

 


このような経験をしたことがありませんか?

足関節捻挫はパフォーマンスを低下させる?

 

これは捻挫を放置したことによって引き起こされたものかもしれません。


(もちろん他の原因もあります)

 

足関節は筋や靭帯などによって安定性を保たれています。

 


靭帯は収縮したり、緩んだりすることが出来ないので、1度緩んでしまうとその機能をはたすことができなくなってしまいます。

 


そのため、よく捻挫後に靭帯が伸びたなどと表現しますが、捻挫をして靭帯が伸びてしまうと足関節が不安定になります。

 


足は唯一地面に接触している部分ですので、ここが不安定になるとどうなるのか。

 


最初に述べたようなことが起こるとみなさんも想像できるのではないでしょうか?

 


また、捻挫は内側に捻るものが80%と言われています。

 

捻挫をすると痛みを避けたり、次の捻挫を起こさないためにつま先を外に向けることが多くあります。

足関節捻挫はパフォーマンスを低下させる?

 

そのままで放置してしまうと足首が固くなってしまい、これもケガパフォーマンス低下につながります。

 


まずは捻挫後の靭帯損傷の程度、骨折の可能性を考える

 

そして捻挫後に引き起こされる問題(足関節の)について考える

 

これらが大事になります。

 

ここまで読んでいただければ「捻挫だから大丈夫」と安易に言えなくなるのではないでしょうか。

 

みなさんの中で少しでも捻挫に対する意識が変わってもらえればと思います。

 


スタッフ(理学療法士):島津