スポーツ競技人生だけではない!将来に関わる無月経

前回のエネルギー不足による貧血につづいて、今回は「無月経」についてお話をします。


ダイエットをして体重が軽くなりすぎると月経が止まってしまう子がいます。

 

 

これはダイエット中などに極端なカロリー制限をしてエネルギーが不足した状態でおきる症状です。


スポーツ選手はカロリー制限をしていなくても消費エネルギーが多すぎて、それに摂取量が追いつかなくてエネルギー不足になってしまいます。

 

 

エネルギーが不足してしまうと、脳が「妊娠して赤ちゃんに栄養を与えている状況ではない」と判断して、まず排卵を起こすためのホルモンの分泌が抑制され最終的に月経が止まってしまいます。

 


この状態を無視して運動を続けていると疲労骨折のリスクが高まったり、将来子どもを産めない体になってしまう可能性があります。

 


競技生活だけでなく、お子様の将来にも関わってくることなのでとても深刻な問題です。

 

これらを解決するためには運動量、食事量の両方からアプローチする必要があります。

 


そのためには管理栄養士から栄養指導を直接受けることをおすすめします。


大切なお子様のためにしっかりと体の変化を気にかけてあげてくださいね。

 

 


次回はエネルギー不足にともなう疲労骨折についてお話ししますね。

 

スタッフ(管理栄養士) 山本