エネルギー源には脂質が頼りになる!?

これまでに3大栄養素の炭水化物・たんぱく質とお話ししてきましたが、
今回は脂質についてお話しします。

 


脂質も炭水化物と同じようにエネルギー(kcal)源になります。
炭水化物が1g4kcalに対し、脂質は9kcalもあります。

 

激しいスポーツをされる方では1日の消費カロリーが多くなるため、
その分カロリーを多く摂取する必要があります。

 

しかし、

練習で疲れて食欲が全然わかない・・・


こういう方はとても多いと思います。


そういった場合に少量で多くのカロリーを摂取できる脂質が重要になります。


また、脂質はステロイドホルモンという筋肉を強くする物資を生成するため、
スポーツパフォーマンスを向上させることができます。

 


「体脂肪が増えてしまう」と思い、避けられがちな脂質ですが、
スポーツ選手には必要不可欠な栄養素です。

 

しかし、過剰な摂取は当然ながら体にとって良くありません。
1日の必要量を超えてしまえば、体内で消費されなくなり、その結果
体脂肪として蓄積されてしまいます。

 

アトリ_出雲市デイサービス

スポーツ選手では一日の合計摂取カロリーの25~30%を脂質で
摂取することが望ましいです。

例:1日3000kcalの食事の場合

  3000kcal×0.3=900kcal
  900kcal÷9kcal/g=100g

→1日100gの脂質摂取が理想的となります。

 

1日の脂質の摂取量例

 

〈朝食〉
ごはん
オムレツ
ウィンナー
牛乳
—————
小計:38g

<昼食>
ごはん
豚肉の生姜焼き
サラダ+ドレッシング
———————
小計:43g

<夕食>
ごはん
サバの塩焼き
野菜炒め
————-
小計:22g

 

1日の合計が約100gになります。
(脂質量の参考までに)

 

これまでに3つの栄養素についてお話ししてきましたが、
3つのうちどれか一つでも欠けてしまうと運動のパフォーマンスは落ちてしまいます。

 

バランスの良い食事が大切です!

 

次回はビタミンの重要性についてお話しします。

スタッフ(管理栄養士) 山本